10年くらい前ですが、家で年末のパーティを開く機会があって、その時のメニューで何となく手打ちうどんに挑戦しました。その時は本当に適当に作ったのですが、それが意外と美味しくできたのを覚えています。
しばらくして2006年に「UDON」というズバリな名前の映画がありました。たぶん映画としてはマニアックすぎる内容かなと思うんですが、それを見て「あ、俺うどんちゃんと打ってみよう」と思いました。ユースケ・サンタマリアがお父さんの讃岐うどんの味を継ぐためにがんばる話です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/UDON
NHKのチャレンジ!ホビーという番組でも、手打ちうどんを特集したことがありました。
この番組、録画してみてました。うどんは讃岐だけじゃないんだなー、東村山に住んでたのに武蔵野うどん食べなかったのは、もったいなかったー、とか。このあたりから少しずつ道具も増えてきて、作り方も自分なりにいろいろ工夫するようになってきました。
今では、毎月1〜2回くらい定期的に打って家族と食べています。ダシも自分で作るようになりました。夏バーベキューの時など手打ち麺を持ってその場で茹でて食べると、結構ウケがいいですね。
私が考えるうどんのいいところは割と自由な点でしょうか。基本的に小麦粉と塩水だけで作れますし、食べ方もつめたい/あたたかい、ふつうのだし/かわった味、いろんな組み合わせがあって「今日はどういう風にしようかな」と毎回楽しんで打っています。今後は、作ったメニューを少しずつ載せていきたいと思います。
次回は、基本となる手打ちうどんの作り方を紹介する予定です。
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